寺内町の館便り(令和7年3月号)
一身田寺内町の館では、令和7年3月より「寺内町の館便り」の発行を始めました。
館で開催する催事や展示のご案内をはじめ、館の所蔵品、一身田寺内町の歴史や文化、地域にまつわる話題などを、毎月ご紹介していきます。
記念すべき創刊号となる令和7年3月号では、「川瀬寿男写真展」のご案内と、寺内町の館の所蔵品「大八車」を紹介しました。
川瀬寿男写真展「青山高原の春 丘は花盛り」
3月の催事として、一身田平野在住の川瀬寿男様による写真展を開催しました。
今回のテーマは、「青山高原の春 丘は花盛り」。
川瀬様は、これまでにも「神宮躑躅」「櫛田川源流」などをテーマに写真展を開催されており、地元のベテラン写真家として活動されています。
春の訪れを感じさせる、鮮やかな風景をお楽しみいただきました。
寺内町の館案内「館所蔵品その1・大八車」
館便りでは、一身田寺内町の館に収蔵・展示されている品々についてもご紹介していきます。
第1回は、館の入口左側に展示している「大八車」です。
この大八車は、令和6年4月に津市安東町の正圓寺様から寄贈していただいたものです。
かつて米俵などを載せ、前後に人がついて荷物を運搬するために使われていました。現在でいえば、軽トラックのような役割を担っていた道具です。
大八車には所有者と思われる方の氏名とともに「一身田取扱場」の鑑札が付けられています。
戦前、河芸郡一身田町で荷車税を徴収する際に使用されたものと考えられ、当時の一身田の暮らしを今に伝える貴重な資料でもあります。
寺内町の館へお越しの際には、ぜひ実物もご覧ください。
これから「寺内町の館便り」を通して、催事のお知らせとともに、一身田寺内町に残る歴史や文化、館の収蔵品などを少しずつご紹介していきます。
▼寺内町の館便り 令和7年3月号
